ドラム講師阿部実です。
最近は空CDを買ってきて焼くという事は少なくなってきましたが、10年〜20年ほど前はスピンドルケースに入った大量の空CDを常備していたものです。(懐かしい)
さて、その空CDを量販店で買う時、
『データ用』
『音楽用』
と2種類あったのを覚えてますか?
(今でもありますが)
そして『音楽用』が少し値段が高い。
「音楽用の方が音が良いんじゃないか」
と考える人もいるでしょうが、
結論から言うと、
〜音質は変わらない〜
です。
音楽用CDには『著作隣接権』という権利のお金が含まれているので、その分だけ高いのです。
そしてそのお金が分配されて僕ら音楽家に入ってきて、生活が出来るということです。
(『著作隣接権』は非常に難解なので、興味のある方はご自身でお調べください)
なので、品質ではデータ用でも問題無くCDは焼けますが、音楽用を買ってもらうと僕らは嬉しい。
という訳です。笑
皆様、音楽用CDを買いましょう!!笑