前回のカウントの話の続きです。

まずは『事故を防ぐ為』

特にスティックを叩いて「カッカッカッカッ」とやっている人は要注意です。

自分では4回叩いているつもりでも、1回目が何かの音に重なってしまい、聞こえなかったとしたら???
自分の4カウントと周りの認識しているカウントがズレたら??

当然、曲のスタートは合いません。
またよりによって1カウント目がギターの『ジャキッ』という音や、アンプからのノイズや、誰かの咳払いが1カウント目と綺麗に重なるんです。笑

後は、自分が緊張してカウントの前にスティックが触れてしまって、『コツッ カッ カッ カッ カッ』と結果的に5回音が鳴るとか・・・。

そこでスタートがズレて『もう一回!!あはは。』みたいなことは、本番ではもちろんダメですし、練習の時も時間の無駄です。
特にプロの世界では無駄な時間が最も嫌がられますので、ドラマーの知識不足による時間のロスは論外です。

そういう事にならないように、声でカウントを言っておけば、万が一1カウント目が消えても「ツースリーフォー」が聞こえるのでメンバーはスタートできます。

また、過去にそういった事故の経験のあるメンバーは、
『今聴いているカウントは本当に2カウント目なのか・・・、俺がたまたま聞き逃して俺だけズレて入ったりしないだろうか・・・。』
というストレスが常にあります。

事故防止と、メンバーのストレス防止も兼ねて、ちゃんとらカウントを言える親切なドラマーでありましょうね!!

次回はもう一つの理由『曲のテンション』についてお話しします!!